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HIR-NETソフト 32bitコマンド・シリーズ
cptimeシー ピー・タイム 第1.44版
ファイル日時複写コマンド
file copy time command
対象OS:32bit Windows(Windows 95/98/Me/NT/2000/XP など)
★2010年9月9日更新★(実際に日時複写が試せます)
サンプル無料ダウンロード cptime.lzh(73Kバイト)
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概要
引数
解説
注意
ファイルとディレクトリの指定方法
設定ファイル
使用例
実行例
関連
cptimeコマンド(ファイル日時複写コマンド)はファイルの日時(日付と時刻)を別なファイルに複写する 32bit Windows(Windows 95/98/Me/NT/2000/XP など)用ソフトウェアです。
ワイルドカード, サブディレクトリ処理はもちろん、処理するファイルをディレクトリ, 識別子, 属性, 日付, サイズ等によって対象外にしたり限定したり出来ます。
ファイルだけの処理、ディレクトリだけの処理、両方の処理が出来ます。書込禁止ファイルの日時も変更可能です。Windows NT/2000/XP では、ディレクトリに日時を複写することも出来ます。
ログ・ファイル出力機能がありますから、大量のファイルを処理した時も安心です。
時間が掛かる処理では処理時間も自動表示します(既定値5分以上)。
設定ファイル(ファイル名 cptime.cfg のテキスト・ファイル)により、cptimeコマンドのオプション設定の登録が可能です。
cptime [△オプション群]□複写元[□複写先]
/d ;[ON ] サブディレクトリ処理モード subDirectory
/d- ;[OFF](既定)
/o ;[OFF] 書込禁止ファイル処理モード read Only
/o- ;[ON ](既定)
; /o-オプションを指定すると、/sarオプションは自動削除。
/c ;[OFF] 複写失敗時続行モード Continue
/c- ;[ON ](既定)
/f ;[ファイル ] ファイル種別モード File
/ff ;[ファイル ] (/f と同じ) File File
/fd ;[ディレクトリ] File Directory
/fa ;[両用 ](既定) (/f- と同じ) File All
;ファイル名にワイルドカードを使用しない場合は常に /fa となる。
/ex ;[ON ] 生成書込日時交換モード EXchange
/exa ;[自動] EXchange Auto
/excw ;[生成→書込] EXchange Creation Write
/exwc ;[書込→生成] EXchange Write Creation
/exwca;[自動:書込→生成] EXchange Write Creation Auto
/ex- ;[OFF ](既定)
; /exa は 複写先の書込日時が生成日時より古い場合に、
; 複写元の生成日時と書込日時を入れ換えて、複写先に複写する。
/size ;[ON ] 同一サイズのファイルのみ日時複写モード SIZE
/size- ;[OFF](既定)
/att ;[ON ] 同一属性のファイルのみ日時複写モード ATTribute
/att- ;[OFF](既定)
/same ;[OFF] 同一日時認識でも日時複写モード SAME
/same- ;[ON ](既定) 同一日時と認識された場合でも日時複写
/date[<n>];日時変更制限秒数 DATE
;生成書込日時のみ判断。<n>は整数、負値で制限なし。
/asize[<n>];[ON ] 同一サイズ属性のみ日時複写モード Attribute SIZE
/asize- ;[OFF](既定)
;<n>は整数、負値で日時変更制限なし
; /att,/size,/dateを同時に指定した場合と同じ
/case ;[OFF] ファイル名半角英大小文字同一視モード CASE
/case- ;[ON ](既定)
;引数のファイル名のみに作用し、以下のオプションには作用しない。
/sh[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外先頭一致パス Skip Head path
/sH[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外先頭一致パス(大小区別)
/st[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外末尾一致パス Skip Tail path
/sT[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外末尾一致パス(大小区別)
/sp[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外パス Skip Path
/sP[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外パス(大小区別)
/sd[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外ディレクトリ名 Skip Directory
/sD[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外ディレクトリ名(大小区別)
/sf[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外ファイル名 Skip File
/sF[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外ファイル名(大小区別)
/se[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外拡張子 Skip Extension
/sE[<e>[,<e>...]] ;複写元対象外拡張子(大小区別)
/sa[<a>[,<a>...]] ;複写元対象外属性 Skip Attribute
/sA[<a>[,<a>...]] ;複写元対象外属性(完全一致)
/lh[<e>[,<e>...]] ;複写元限定先頭一致パス Limit Head path
/lH[<e>[,<e>...]] ;複写元限定先頭一致パス(大小区別)
/lt[<e>[,<e>...]] ;複写元限定末尾一致パス Limit Tail path ※ファイルのみ
/lT[<e>[,<e>...]] ;複写元限定末尾一致パス(大小区別) ※ファイルのみ
/lp[<e>[,<e>...]] ;複写元限定パス Limit Path
/lP[<e>[,<e>...]] ;複写元限定パス(大小区別)
/ld[<e>[,<e>...]] ;複写元限定ディレクトリ名 Limit Directory
/lD[<e>[,<e>...]] ;複写元限定ディレクトリ名(大小区別)
/lf[<e>[,<e>...]] ;複写元限定ファイル名 Limit File
/lF[<e>[,<e>...]] ;複写元限定ファイル名(大小区別)
/le[<e>[,<e>...]] ;複写元限定拡張子 Limit Extension
/lE[<e>[,<e>...]] ;複写元限定拡張子(大小区別)
/la[<a>[,<a>...]] ;複写元限定属性 Limit Attribute
/lA[<a>[,<a>...]] ;複写元限定属性(完全一致)
/ls[開始サイズ][-[終了サイズ]] ;複写元限定サイズ Limit Size
;サイズはバイト値を実数で指定。倍数単位 K, M, G が使用可能。
; K(キロ)=1024, M(メガ)=1024*1024, G(ギガ)=1024*1024*1024
/lydc[開始日時][-[終了日時]] ;複写元限定DIR生成日時 Limit Year Directory Create
/lydw[開始日時][-[終了日時]] ;複写元限定DIR書込日時 Limit Year Directory Write
/lydr[開始日時][-[終了日時]] ;複写元限定DIR読出日時 Limit Year Directory Read
/lyd[開始日時][-[終了日時]] ; /lydw の場合と同じ
/lyc[開始日時][-[終了日時]] ;複写元限定ファイル生成日時 Limit Year Create
/lyw[開始日時][-[終了日時]] ;複写元限定ファイル書込日時 Limit Year Write
/lyr[開始日時][-[終了日時]] ;複写元限定ファイル読出日時 Limit Year Read
/ly[開始日時][-[終了日時]] ; /lyw の場合と同じ
;日時は YYYY[MM[DD[HH[MM[SS]]]]] の形式
/dsh[<e>[,<e>...]] ;複写先対象外先頭一致パス Destination Skip Head path
/dsH[<e>[,<e>...]] ;複写先対象外先頭一致パス(大小区別)
/dsp[<e>[,<e>...]] ;複写先対象外パス Destination Skip Path
/dsP[<e>[,<e>...]] ;複写先対象外パス(大小区別)
/dlh[<e>[,<e>...]] ;複写先限定先頭一致パス Destination Limit Head path
/dlH[<e>[,<e>...]] ;複写先限定先頭一致パス(大小区別)
/dlp[<e>[,<e>...]] ;複写先限定パス Destination Limit Path
/dlP[<e>[,<e>...]] ;複写先限定パス(大小区別)
;/s〜,ds〜オプションは OR結合で対象外にする。
;/l〜,dl〜オプションは AND結合で限定する。同一オプション内は OR結合で限定。
;限定よりも対象外オプションが優先。
;/sd,sD,ld,lD,lyd〜オプションは、ディレクトリのみに作用。
;/sf,sF,se,sE,lf,lF,le,lE,lt,lT,ls,ly〜オプションはファイルのみに作用。
;/s〜,l〜,ds〜,dl〜オプションを無効にするには、<e>, <a>, 日時なしで指定。
;<e>は要素(element)で、ファイル名, ディレクトリ名, パス名, 拡張子。
;<e>はワイルドカードも可能(/lh,lH,lt,lT,lp,lP,dl〜 では末尾のみ)。
;先頭末尾一致は \ や : を区切りに比較。
;<a>は属性で、次の文字の組み合わせで指定。
; d:ディレクトリ属性 Directory attribute
; r:読出専用属性 Read only attribute/w:書込可属性 Write attribute
; h:隠しファイル属性(不可視ファイル属性) Hidden file attribute
; s:システムファイル属性 System file attribute
; a:未保管属性 Archive attribute
/v[<m>][<e>...][<m>[<e>...]...] ;表示設定 Verbose
<m>=+ ;付加 plus
- ;削除 minus (省略時)
= ;強制設定 equal
<e>=a ;すべて All
c ;複写成功表示 Compelte
n ;複写先なし表示 Not exist
k ;複写対象外表示 sKip
e ;複写不能表示 Error
s ;複写元表示 Source
d ;複写先表示 Destination
f ;終了合計表示 Finish
/v ;[標準](既定) (/v=a-k と同じ)
/time[<n>];処理時間表示開始秒数 TIME
;<n>は整数、負値で表示なし、既定 /time300
/log<file> ;[ON ] ログ・ファイル出力モード LOG file
/LOG<file> ;[追加]
/log ;[OFF ](既定)
;<file>はログ・ファイルのファイル名
/test ;[ON ] 試験モード(表示のみ、日時複写せず) TEST
/test- ;[OFF](既定)
/suspend ;[OFF] システム休止抑制モード SUSPEND
/suspend- ;[ON ](既定)
/p ;[ON ] 画面一時停止モード Pause
/p- ;[OFF](既定)
/?, /help ;使用方法説明(設定ファイルに登録不可) HELP
【終了コード】
0:エラーなし、複写成功
1:エラー発生、複写中断
2:エラー発生、複写継続
- ファイルの日時(日付と時刻)を別なファイルに複写するコマンドです。複写元・複写先にはファイル名, ディレクトリ名, ドライブ名が指定できます。複写先を省略した場合は、現在ディレクトリが複写先になります。複写元ファイル名はワイルドカード(?, *)も使用できます。
- 実行すると、以下のように表示されます。
複写元→複写先 …… 日時複写成功(/v+cオプション)
複写失敗 複写元≠複写先 …… 日時複写失敗(/v+eオプション)
複写先なし 複写元≠複写先 …… 日時複写先なし(/v+nオプション)
複写先DIRなし 複写元≠複写先 …… 日時複写先ディレクトリなし(/v+nオプション)
- <n>を使用するオプションにおいて、<n>の指定がない場合は 0 が指定されたことになります。
- 相反するオプションが指定された場合は、設定ファイルよりもコマンドラインが優先され、最後に指定されたものが有効になります。最後とは設定ファイルでは下方(↓)、コマンドラインでは最も右側(→)です(例えば、/v=c /v=a では /v=a が有効)。
- /pオプション(画面一時停止モード[ON])では、実行結果の表示がページ毎されます。
ページの最後の(Continue,/All/Quit)プロンプトに対し、[C]キー(または[Enter]キー)で継続実行, [A]キーで一時停止を解除し全実行, [Q]キー(または[Esc]キー)で実行停止されます。
なお、出力結果をリダイレクトした場合は、一時停止が自動的に解除されます(/p-オプションが指定されたことになります)。
- 複写される日時は、生成日時(creation time), 書込日時(last write time), 読出日時(last read time, last access time)の 3つです。
- ディレクトリの日時の複写は Windows NT/2000/XP で可能です。
- ., ..ディレクトリに対する日時複写は出来ません。
- /exオプション(生成書込日時交換モード[ON])は複写元の生成日時と書込日時を入れ換えて、複写先に複写します。つまり、複写元と複写先に同じファイルを指定すれば、生成日時と書込日時を入れ換えることが出来ます。
- /exaオプション(生成書込日時交換モード[自動])は複写先の書込日時が生成日時より古い場合に、複写元の生成日時と書込日時を入れ換えて、複写先に複写します。
- /excwオプション(生成書込日時交換モード[生成→書込])は複写元の生成日時を複写先の生成日時と書込日時として複写します。つまり、複写元と複写先に同じファイルを指定すれば、書込日時を生成日時に合わすことが出来ます。
- /exwcオプション(生成書込日時交換モード[書込→生成])は複写元の書込日時を複写先の生成日時と書込日時として複写します。つまり、複写元と複写先に同じファイルを指定すれば、書込日時を生成日時に合わすことが出来ます。
- /exwcaオプション(生成書込日時交換モード[自動:書込→生成])は複写先の書込日時が無効(1980年1月1日0時0分0秒)あるいは生成日時より古い場合に、複写元の書込日時を複写先の生成日時と書込日時として複写します。
- /suspend-オプション(システム休止抑制モード[ON](既定))が指定されていた場合は、OS がシステム・スタンバイ及びシステム休止状態に移行するのを抑制し、日時複写処理が途中で停止してしまうことを避けることが出来ます。
- 複写先にはファイル名, ディレクトリ名, ドライブ名が指定できます。複写先を省略した場合は、現在ディレクトリが複写先になります。複写元ファイル名はワイルドカード(?, *)も使用できます。
- ディレクトリ同士、ファイル同士ではなく、ディレクトリとファイル間の日時複写は /d-オプション時に有効です。
- /dオプション(サブディレクトリ処理モード[ON])と /faオプション(ファイル種別モード[両用](既定))を指定し、複写元の引数がワイルドカードの場合は、ワイルドカードに該当するファイルを複写します。
- /dオプションと /faオプションを指定し、複写元の引数がワイルドカードではない場合は、末尾に \ がなくても複写元にディレクトリが指定されたと判断し、複写元ディレクトリ以下に存在するファイルを複写します。この時、複写元ディレクトリが存在しない場合は、処理を停止します。ディレクトリでなく、ファイルとして認識させたい場合は、/faオプションではなく /ffオプションを指定します。
- ワイルドカードで複写するディレクトリを指定したい場合は、/lhオプション(複写元限定先頭一致パス)にワイルドカードでディレクトリを指定し、さらに /dオプション(サブディレクトリ処理モード[ON])を指定します。例えば、Cドライブの dir1以下のサブディレクトリ abc? を、Dドライブの dir2以下のサブディレクトリに複写する場合は "cptime /d C:\dir1 D:\dir2 /lhC:\dir1\abc?\" とします。なお、"/lhC:\dir1\abc?" ですと C:\dir1直下に abc? に一致するファイルがあった場合、それも複写してしまいます。
- サブディレクトリに散在する共通の名前のファイルを複写する場合は、/dオプションと /ffオプションを指定します。例えば、Cドライブの dir1以下のサブディレクトリに散在するファイル名f1 のファイルすべてを、Dドライブの dir2以下のサブディレクトリに日時複写する場合は"cptime /d /ff C:\dir1\f1 D:\dir2"とします。
- /sh,sH,sp,sP,lh,lH,lp,lPオプションで指定されたパスが、複写元以下でない場合は、データ保護のため処理を停止します。
- /dsh,dsH,dsp,dsP,dlh,dlH,dlp,dlPオプションで指定されたパスが、複写先以下でない場合は、データ保護のため処理を停止します。
- 設定ファイル(cptime.cfg)はコマンドのオプションなど各種設定を行うテキスト・ファイルです。内容はテキスト・エディタによって、書き換えることが出来ます。設定ファイルはコマンド起動時にコマンド格納ディレクトリから読み込まれます。設定ファイル名はコマンド・ファイル名に自動追随します。
- スイッチ文字は / の他 - などの追加登録が可能です。
※f1, f2 はファイル、d1, d2 はディレクトリ
cptime f1 f2 …… ファイルf1 の日時を、ファイルf2に複写
cptime f1 d2 …… ファイルf1 の日時を、ディレクトリd2に複写
cptime d1 f2 …… ディレクトリd1 の日時を、ファイルf2 に複写
cptime c:\*.* …… ドライブC のファイルの日時を、現在ディレクトリのファイルに複写
cptime c:\f1 f2 …… ファイル c:\f1 の日時を、f2 に複写
cptime \\server\c\*.* …… ネットワーク・ドライブ \\server\c のファイルの日時を、現在ディレクトリに複写
cptime \\server\c\f1 f2 …… ネットワーク・ファイル \\server\c\f1 の日時を、f2 に複写
cptime a:f1 …… ファイルa:f1 の日時を、現在ドライブのファイルf1 に複写し
cptime a:d1 …… ディレクトリa:d1 の日時を、現在ドライブのディレクトリd1 に複写
cptime a:f1 b: …… ファイルa:f1 の日時を、ファイルb:f1 に複写
cptime a:d1 b: …… ディレクトリa:d1 の日時を、ディレクトリb:d1 に複写
cptime a:f1 b:f2 …… ファイルa:d1 の日時を、ファイルb:d2 に複写
cptime a:d1 b:d2 …… ディレクトリa:d1 の日時を、ディレクトリb:d2 に複写
cptime d1 d2 …… ディレクトリd1の日時を、ディレクトリd2に複写
cptime d1 d2 /d …… ディレクトリd1以下のディレクトリとファイルの日時を、
ディレクトリd2以下に複写
cptime d1 d2 /d /fa …… ディレクトリd1以下のディレクトリとファイルの日時を、
ディレクトリd2以下に複写(上と同じ動作)《/fa は既定》
cptime d1 d2 /d /f …… ディレクトリd1以下のファイルの日時を、
ディレクトリd2以下に複写
cptime d1 d2 /d /fd …… ディレクトリd1以下のディレクトリの日時を、
ディレクトリd2以下に複写
cptime d1\f1 d2 /d …… ディレクトリd1以下の全てのファイルf1の日時を、
d2以下に複写
cptime d1 d2 /d /o …… 書込禁止ファイル処理せず
cptime d1 d2 /d /seobj,lib,exe …… 拡張子obj,lib,exe のファイルは複写しない
cptime d1 d2 /d /sev??,old …… 拡張子v??,old のファイルは複写しない
cptime /d /shC:\d1 c:\ d:\d2 …… C:\d1 以下からは複写しない
cptime /d /shC:d1a,c:d1b c: d:\d2 …… C:d1a と C:d1b 以下からは複写しない
cptime /d /shC:\d1a,c:\d1b\*\sc c:\ d:\d2 …… C:\d1a と C:\d1b\*\sc 以下からは複写しない
cptime /d /dshD:\d2\sa,D:\d2\sb c:\ d:\d2 …… D:\d2\sa, D:\d2\sb 以下へは複写しない
cptime /d "/shc:\Program Files,c:\WINDOWS" c:\ d:\d2 …… "C:\Program Files" と C:\WINDOWS 以下は複写しない
cptime /d /ltC:\*\ C:\ D:\d2 …… Cドライブのルートにあるファイルは複写しない
cptime /d /ltC:\t1\*\ C:\t1 D:\d2 …… C:\t1直下にあるファイルは複写しない
cptime /d d1 d2 /spd1\sa\f1 …… ファイル d1\sa\f1 は複写しない
cptime /d d1 d2 /sdold …… ディレクトリold 以下は複写しない
cptime /d d1 d2 /sdo* …… ディレクトリo* 以下は複写しない
cptime /d d1 d2 /sas,ds …… 属性 s ファイルと、属性 s のディレクトリ以下は複写しない
cptime /d d1 d2 /lhd1\abc?\ …… ディレクトリd1\abc? 以下のみ複写
cptime /d d1 d2 /lhd1\abc? /ltd1\*\ …… ディレクトリd1\abc? 以下のみ複写(上と同じ動作)
cptime /d d1 d2 /ls1K …… 1Kバイトのファイルを複写
cptime /d d1 d2 /ls0.9M- …… 0.9Mバイト以上のファイルを複写
cptime /d d1 d2 /ls-1048575 …… 1Mバイト未満のファイルを複写
cptime /d d1 d2 /ls3M-5M …… 3〜5Mバイトのファイルを複写
cptime /d d1 d2 /ly2001 …… 2001年のファイルを複写
cptime /d d1 d2 /ly200104 …… 2001年4月のファイルを複写
cptime /d d1 d2 /ly20010417 …… 2001年4月17日のファイルを複写
cptime /d d1 d2 /ly20010417123456 …… 2001年4月17日12時34分56秒のファイルを複写
cptime /d d1 d2 /ly20010417- …… 2001年4月17日からのファイルを複写
cptime /d d1 d2 /ly20010417-20180625 …… 2001年4月17日〜2018年6月25日のファイルを複写
cptime /d d1 d2 /ly-20180625 …… 2018年6月25日までのファイルを複写
cptime d1 d2 /v= …… 表示なし
cptime d1 d2 /v …… すべて表示《/v は既定》
cptime d1 d2 /v=sdc …… 複写した場合のみ表示
cptime d1 d2 /v=cs …… 複写した複写先のみ表示
cptime d1 d2 /v-c …… 複写した場合以外表示
cptime d1 d2 /v-d …… 複写先は表示せず
cptime d1 d2 /v-f …… 合計表示なし
cptime d1 d2 /v+f …… 合計表示あり《既定》
cptime d1 d2 /c- …… 複写失敗があっても続行《既定》
cptime d1 d2 /c …… 複写失敗があったら終了
cptime d1 d2 /p …… 画面一時停止あり
cptime d1 d2 /p- …… 画面一時停止なし《/p- は既定》
cptime d1 d2 /logc:\tmp\f1.log …… c:\tmp\f1.logへログ・ファイル出力
cptime d1 d2 /LOGc:\tmp\f1.log …… ログ・ファイル追加出力
cptime d1 d2 /time60 …… 60秒以上で処理時間表示
cptime d1 d2 /time-1 …… 処理時間表示なし
cptime d1 d2 /test …… 試験モード(表示のみ、日時複写せず)
cptime /? …… 使用方法説明
C>cptime f1 f2↓
f1→f2
ファイル日時複写数:1個(ファイル:1, ディレクトリ:0)
C>cptime /v=a /d d1 d2↓
DIR仕様外 d1≠d2 …… Windows95系ではディレクトリの日時変更不能(NT/2000 では可)
複写先なし d1\abc.txt≠d2\abc.txt …… ファイルが存在しない場合
d1\abcd.txt→d2\abcd.txt …… 複写成功
d1\abcde.txt→d2\abcde.txt
d1\sub\abc.txt→d2\sub\abc.txt
d1\sub\1234.txt→d2\sub\1234.txt
ファイル日時複写数:4個(ファイル:4, ディレクトリ:0)
複写先ファイルなし:1個
filetime ファイル日時変更コマンド
filev ファイル照合コマンド
cp 照合機能付複写コマンド
ls 高機能ファイル一覧コマンド
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