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HIR-NETソフト 32bitコマンド・シリーズ
rrenリレン 第1.37版
ファイル名置換コマンド
replace rename command
対象OS:32bit Windows(Windows 95/98/Me/NT/2000/XP など)
★2010年9月9日更新★(実際に置換改名が試せます)
サンプル無料ダウンロード rren.lzh(75Kバイト)
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概要
引数
解説
注意
ファイル名について
ファイルとディレクトリの指定方法
ファイル日時改名
設定ファイル
使用例
実行例
関連
RENコマンドでは難しい各種改名が簡単に出来る
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rrenコマンド(ファイル名置換コマンド)は旧文字列と新文字列を指定し、複数のファイル名を連続して置換改名する 32bit Windows(Windows 95/98/Me/NT/2000/XP など)用ソフトウェアです。
ファイル名や旧文字列にワイルドカードが使用できます。
エディタで文字列を置換する感覚で、ファイル名の置換改名が出来ます。
ファイル名本体だけの置換、拡張子だけの置換、両方の置換が選べます。置換だけでなく、ファイル名本体や拡張子の先頭・末尾に文字列を追加することも出来ます。ファイルの日時形式のファイル名への改名も可能です。
ファイル名だけの処理、ディレクトリ名だけの処理、両方の処理が出来ます。
サブディレクトリ処理はもちろん、処理するファイルをディレクトリ, 識別子, 属性, 日付等によって対象外にしたり限定したり出来ます。
改名の結果、既に存在するファイルと、かち合う場合はファイルを上書することも出来ます。ディレクトリが改名された場合、改名後のディレクトリ下も処理します。
ログファイル出力機能がありますから、改名したファイルを確認することが出来ます。大量のファイルを処理した時も安心です。
時間が掛かる処理では処理時間も自動表示します(既定値5分以上)。
設定ファイル(ファイル名 rren.cfg のテキスト・ファイル)により、rrenコマンドのオプション設定の登録が可能です。
rren □ 旧文字列 □ 新文字列[△ オプション群]□ ファイル名…
/d ;[ON ] サブディレクトリ処理モード subDirectory
/d- ;[OFF](既定)
/o ;[ON ] 上書モード Over write
/o- ;[OFF](既定)
/or ;[書込禁止も上書] Over write Read only attribute
; /orオプションを指定すると、設定されていた /sarオプションは自動削除。
/c ;[ON ] 改名失敗時続行モード Continue
/c- ;[OFF](既定)
/ff ;[ファイル ] ファイル種別モード File File
/f ;[ファイル ](既定) (/ff と同じ) File
/fd ;[ディレクトリ] File Directory
/fa ;[両用 ](/f- と同じ) File All
;ファイル名にワイルドカードを使用しない場合は常に /fa となる。
/e ;[本体と拡張子両用 ] 拡張子モード Extension
/eb ;[.を←検索した本体 ](既定) (/e-, /ebr と同じ) Extension Body Right
/ebl ;[.を→検索した本体 ] Extension Body Left
/ee ;[.を←検索した拡張子](/eer と同じ) Extension Extension Right
/eel ;[.を→検索した拡張子] Extension Extension Left
/h ;[ON ] 文字列先頭一致モード Head
/h- ;[OFF ](既定)
/ht ;[両端](/h/t, /th と同じ)
/t ;[ON ] 文字列末尾一致モード Tail
/t- ;[OFF ](既定)
/th ;[両端](/t/h, /ht と同じ)
/date- ;[OFF](既定) 日時変換モード DATE
/date ;[ON ] (/dateyyyymmdd-hhmmss と同じ)
/dateyyyymmdd-hhmmss ;[4桁年月日-時分秒形式]
/dateyyyymmdd-hhmm ;[4桁年月日-時分形式]
/dateyymmdd-hhmmss ;[2桁年月日-時分秒形式]
/dateyymmdd-hhmm ;[2桁年月日-時分形式]
/dateyyyymmdd ;[4桁年月日形式]
/dateyymmdd ;[2桁年月日形式]
; 新文字列中の /文字をファイル日時の文字列に変換して、旧文字列を置換します。
; 重複していた場合は -n 形式で数字(2以上)が付加されます。例えば、
; yyyymmdd-hhmmss が重複していた場合は yyyymmdd-hhmmss-n となる。
/datel<n> ;[任意値] 日時重複時付加数字上限 DATE Limit
/datel ;[999](既定)
;<n> は 2以上の整数値。1 の場合は付加なし。0以下の場合は 999。
/date+ ;増補正秒数 DATE PLUS
/date- ;減補正秒数 DATE MINUS
;<n> は 整数値
/sort ;[OFF] ソート後改名モード SORT
/sort- ;[ON ](既定)
/case ;[ON ] 旧文字列半角英大小文字同一視モード CASE
/case- ;[OFF](既定)
/fcase ;[OFF] ファイル名半角英大小文字同一視モード File CASE
/fcase- ;[ON ](既定)
;引数のファイル名のみに作用し、以下のオプションには作用しない。
/sh[<e>[,<e>...]] ;改名対象外先頭一致パス Skip Head path
/sH[<e>[,<e>...]] ;改名対象外先頭一致パス(大小区別)
/st[<e>[,<e>...]] ;改名対象外末尾一致パス Skip Tail path
/sT[<e>[,<e>...]] ;改名対象外末尾一致パス(大小区別)
/sp[<e>[,<e>...]] ;改名対象外パス Skip Path
/sP[<e>[,<e>...]] ;改名対象外パス(大小区別)
/sd[<e>[,<e>...]] ;改名対象外ディレクトリ名 Skip Directory
/sD[<e>[,<e>...]] ;改名対象外ディレクトリ名(大小区別)
/sf[<e>[,<e>...]] ;改名対象外ファイル名 Skip File
/sF[<e>[,<e>...]] ;改名対象外ファイル名(大小区別)
/se[<e>[,<e>...]] ;改名対象外拡張子 Skip Extension
/sE[<e>[,<e>...]] ;改名対象外拡張子(大小区別)
/sa[<a>[,<a>...]] ;改名対象外属性 Skip Attribute
/sA[<a>[,<a>...]] ;改名対象外属性(完全一致)
/lh[<e>[,<e>...]] ;改名限定先頭一致パス Limit Head path
/lH[<e>[,<e>...]] ;改名限定先頭一致パス(大小区別)
/lt[<e>[,<e>...]] ;改名限定末尾一致パス Limit Tail path ※ファイルのみ
/lT[<e>[,<e>...]] ;改名限定末尾一致パス(大小区別) ※ファイルのみ
/lp[<e>[,<e>...]] ;改名限定パス Limit Path
/lP[<e>[,<e>...]] ;改名限定パス(大小区別)
/ld[<e>[,<e>...]] ;改名限定ディレクトリ名 Limit Directory
/lD[<e>[,<e>...]] ;改名限定ディレクトリ名(大小区別)
/lf[<e>[,<e>...]] ;改名限定ファイル名 Limit File
/lF[<e>[,<e>...]] ;改名限定ファイル名(大小区別)
/le[<e>[,<e>...]] ;改名限定拡張子 Limit Extension
/lE[<e>[,<e>...]] ;改名限定拡張子(大小区別)
/la[<a>[,<a>...]] ;改名限定属性 Limit Attribute
/lA[<a>[,<a>...]] ;改名限定属性(完全一致)
/ls[開始サイズ][-[終了サイズ]] ;改名限定サイズ Limit Size
;サイズはバイト値を実数で指定。倍数単位 K, M, G が使用可能。
; K(キロ)=1024, M(メガ)=1024*1024, G(ギガ)=1024*1024*1024
/lydc[開始日時][-[終了日時]] ;改名限定DIR生成日時 Limit Year Directory Create
/lydw[開始日時][-[終了日時]] ;改名限定DIR書込日時 Limit Year Directory Write
/lydr[開始日時][-[終了日時]] ;改名限定DIR読出日時 Limit Year Directory Read
/lyd[開始日時][-[終了日時]] ; /lydw の場合と同じ
/lyc[開始日時][-[終了日時]] ;改名限定ファイル生成日時 Limit Year Create
/lyw[開始日時][-[終了日時]] ;改名限定ファイル書込日時 Limit Year Write
/lyr[開始日時][-[終了日時]] ;改名限定ファイル読出日時 Limit Year Read
/ly[開始日時][-[終了日時]] ; /lyw の場合と同じ
;日時は YYYY[MM[DD[HH[MM[SS]]]]] の形式
;/s〜オプションは OR結合で対象外にする。
;/l〜オプションは AND結合で限定する。同一オプション内は OR結合で限定。
;限定よりも対象外オプションが優先。
;/sd,sD,ld,lD,lyd〜オプションは、ディレクトリのみに作用。
;/sf,sF,se,sE,lf,lF,le,lE,lt,lT,ls,ly〜オプションはファイルのみに作用。
;/s〜,l〜オプションを無効にするには、<e>, <a>, 日時なしで指定。
;<e>は要素(element)で、ファイル名, ディレクトリ名, パス名, 拡張子。
;<e>はワイルドカードも可能(/lh,lH,lt,lT,lp,lP では末尾のみ)。
;先頭末尾一致は \ や : を区切りに比較。
;<a>は属性で、次の文字の組み合わせで指定。
; d:ディレクトリ属性 Directory attribute
; r:読出専用属性 Read only attribute/w:書込可属性 Write attribute
; h:隠しファイル属性(不可視ファイル属性) Hidden file attribute
; s:システムファイル属性 System file attribute
; a:未保管属性 Archive attribute
/v[<m>][<e>...][<m>[<e>...]...] ;表示設定 Verbose
<m>=+ ;付加 plus
- ;削除 minus (省略時)
= ;強制設定 equal
<e>=a ;すべて All
c ;改名ファイル表示 Compelte
n ;非改名ファイル表示 Non
k ;改名対象外ファイル表示 sKip
e ;改名不能ファイル表示 Error
f ;終了合計表示 Finish
/v ;[標準](既定) (/v=cef と同じ)
/time[<n>];処理時間表示開始秒数 TIME
;<n>は整数、負値で表示なし、既定 /time300
/log<file> ;[ON ] ログ・ファイル出力モード LOG file
/LOG<file> ;[追加]
/log ;[OFF ](既定)
;<file>はログ・ファイルのファイル名
/test ;[ON ] 試験モード(表示のみ、改名せず) TEST
/test- ;[OFF](既定)
/p ;[ON ] 画面一時停止モード Pause
/p- ;[OFF](既定)
/?, /help ;使用方法説明(設定ファイルに登録不可) HELP
【終了コード】
0:エラーなし、改名成功
1:エラー発生、改名中断
2:エラー発生、改名継続
- /caseオプション(旧文字列半角英大小文字同一視モード[ON])を指定すると、文字列改名の大文字と小文字を区別しません。
- ファイル名の置換は、1つのファイル名に対し、1回のみです。例えば "caaa.zaa" というファイルに対し、a を b にする置換を行った場合、"cbaa.zaa" と置換されます。つまり、「rren a b caaa.zaa」の実行結果は "cbaa.zaa" になります。
- 拡張子は、ファイル名のピリオド(.)より先(右側→)の部分です。ピリオドが複数あった場合は、/eb, /ebr, /ee, /eerオプションでは最も右側(→)のピリオドより先の部分を、拡張子として認識します。/ebl, /eelオプションでは最も左側(←)のピリオドより先の部分を、拡張子として認識します。
- 空白を含んだ文字列は "〜" で囲みます。
- /hオプション時(文字列先頭一致モード[ON])に、旧文字列に "" を指定した場合は、先頭に新文字列を挿入します。
- /tオプション時(文字列末尾一致モード[ON])に、旧文字列に "" を指定した場合は、末尾に新文字列を追加します。
- ファイル名は複数指定可能で、ワイルドカード(?, *)も使用できます。
- 8.3形式のファイル名(~が付いたファイル名)を指定した場合は、自動的にロングファイル名に変換され処理されます。
- 隠しファイル(不可視ファイル)やシステム・ファイルも改名します。
- rren.exe 自身は、本コマンドで改名できません。
- /dオプション(サブディレクトリ処理モード[ON])と /faオプション(ファイル種別モード[両用])を指定し、引数がワイルドカードの場合は、ワイルドカードに該当するファイルとディレクトリを改名します。
- /dオプションと /fdオプション(又は /faオプション)指定時は、ディレクトリが改名された場合、改名後のディレクトリ下も処理します。なお、/testオプション(試験モード[ON])が指定されていた場合は実際に改名が行われないため、/test-(試験モード[OFF])が指定されていた場合と表示が異なります。
- /dオプションと /faオプションを指定し、引数がワイルドカードではない場合は、末尾に \ がなくてもディレクトリが指定されたと判断し、指定されたディレクトリ以下に存在するファイルを改名します。この時、指定されたディレクトリが存在しない場合は、処理を停止します。ディレクトリでなく、ファイルとして認識させたい場合は、/faオプションではなく /ffオプション(ファイル種別モード[ファイル](既定))を指定します。
- ワイルドカードでディレクトリを指定したい場合は、/lhオプション(改名限定先頭一致パス)にワイルドカードでディレクトリを指定し、さらに /dオプション(サブディレクトリ処理モード[ON])を指定します。例えば、Cドライブの dir1以下のサブディレクトリ abc? を処理する場合は "rren a b /d C:\dir1 /lhC:\dir1\abc?\" とします。なお、"/lhC:\dir1\abc?" ですと C:\dir1直下に abc? に一致するファイルがあった場合、それも改名してしまいます。
- /dateオプション時(日時変換モード[ON])を指定すれば、ファイルの日時(日付と時刻)形式のファイル名への改名が可能です。新文字列に /文字を指定すると、/文字の部分が YYYYMMDD-HHMMSS形式の日時の文字列になります。
- 新文字列に指定できる /文字は 1文字だけです。
- 日時の形式は 6種類から選ぶことが出来ます。
- 置換の結果、ファイル名が重複していた場合は -n 形式で数字(2以上)が付加されます。例えば、20030417-060352 が重複していた場合は 20030417-060352-2 となります。
- 付加数字の上限は、/datelオプション(日時重複時付加数字上限)で指定できます。上限を越えた場合は改名を行いません。
- /date+,/date-オプション(補正秒数)で日時を秒単位で補正することが出来ます。
- 設定ファイル(rren.cfg)はコマンドのオプションなど各種設定を行うテキスト・ファイルです。内容はテキスト・エディタによって、書き換えることが出来ます。設定ファイルはコマンド起動時にコマンド格納ディレクトリから読み込まれます。設定ファイル名はコマンド・ファイル名に自動追随します。
- スイッチ文字は / の他 - などの追加登録が可能です。
※f1 はファイル、d1 はディレクトリ
rren ABC 123 *.txt …… 拡張子"txt"のファイル名本体の"ABC"を"123"に変更
rren a b /d *.txt …… サブディレクトリも処理
rren a b /o *.txt …… 上書モード
rren a b /c *.txt …… 改名失敗があっても続行
rren a b /c- *.txt …… 改名失敗があったら終了《既定》
rren ABC 12345 *.txt …… "ABC"を"12345"に変更
rren ABC 12345 /case *.txt …… 旧文字列の半角英大小文字同一視
rren ABC 12345 /case- *.txt …… 旧文字列の半角英大小文字区別《既定》
rren ABC 12345 /case- /fcase *.txt …… 旧文字列とファイル名の半角英大小文字区別
rren ABC 12345 /sort *.txt …… ファイル名をソートせず改名
rren ABC 12345 /sort- *.txt …… ソートした後で改名《既定》
rren a*b _xyz_ *.txt …… "a"〜"b"を"_xyz_"に変更
rren a* "" *.txt …… "a"以降を削除
rren a XY *.txt /h …… ファイル名本体先頭の"a"を"XY"に変更
rren a XY *.txt /t …… ファイル名本体末尾の"a"を"XY"に変更
rren a XY * /h /t …… ファイル名本体が"a"からなる場合に、
ファイル名本体を"XY"に変更
rren a XY * /ht …… 上と同じ動作
rren a a0 a?.txt …… a1.txt, a2.txt, ... を a01.txt, a02.txt, ... に変更
rren v v0 *.v? /ee …… a.v1, a.v2, ... を a.v01, a.v02, ... に変更
rren ABC 12 * /e …… ファイル名全体の"ABC"を"12"に変更
rren ABC 12 * /eb …… ファイル名本体の"ABC"を"12"に変更《既定》
rren _tar.gz .tar.gz *.gz /e /t …… 末尾"_tar.gz"を".tar.gz"に変更
rren htm html *.html /ee …… 拡張子"htm"を"html"に変更
rren net co.jp *.net /ee …… 拡張子"net"を"co.jp"に変更
rren co.jp net *.co.jp /eel …… 拡張子"co.jp"を"net"に変更
rren txt "" *.txt /ee …… 拡張子"txt"を削除
rren "" txt * /ee …… 拡張子のないファイルに拡張子"txt"を付加
rren "" AB * /e /h…… ファイル名先頭(本体先頭)に"AB"を挿入
rren "" CD * /e /t…… ファイル名末尾(拡張子末尾)に"CD"を追加
rren "" AB * /h…… ファイル名本体先頭に"AB"を挿入
rren "" CD * /h…… ファイル名本体末尾に"CD"を追加
rren "" AB * /ee /h…… 拡張子先頭に"AB"を挿入
rren "" CD * /ee /t…… 拡張子末尾に"CD"を追加
rren img* img/ *.jpg /date …… img以下の文字列を YYYYMMDD-HHMMSS形式の日時文字列に変更
rren * /.jpg *.jpg /ee /dateyyyymmdd …… 拡張子".jpg"を".YYYYMMDD形式日付.jpg"に変更
rren .jpg /.jpg *.jpg /e /t /case /dateyyyymmdd …… "〜.jpg"や"〜.JPG"を"〜YYYYMMDD.jpg"に変更
rren img* img/ *.jpg /date+5 …… 5秒進んだ日時の文字列に変更
rren a b c: …… ドライブC のファイルを改名
rren a b c:\f1 …… ドライブC のファイルf1 を改名
rren a b \\server\c …… ネットワーク・ドライブ \\server\c のファイルを改名
rren a b \\server\c\f1 …… ネットワーク・ファイル \\server\c\f1 を改名
rren a b * /f …… ファイルのみを処理《既定》
rren a b * /fd …… ディレクトリのみを処理
rren a b * /fa …… ファイルとディレクトリ両方を処理
rren a b C:\ /d /shC:\d1 …… C:\d1 以下は対象外
rren a b * /d /shC:d1a,c:d1b …… C:d1a と C:d1b 以下は対象外
rren a b C:\ /d /shC:\d1a,c:\d1b\*\sc …… C:\d1a と C:\d1b\*\sc 以下は対象外
rren a b C:\ /d /ltC:\*\ …… Cドライブのルートにあるファイルは対象外
rren a b C:\d1 /d /ltC:\d1\*\ …… C:\d1直下にあるファイルは対象外
rren a b d1 /d /spd1\sa\f1 …… ファイル d1\sa\f1 は対象外
rren a b * /d /sdold …… ディレクトリold 以下は対象外
rren a b * /d /sdo* …… ディレクトリo* 以下は対象外
rren a b * /d /seobj,lib,exe,htm? …… 拡張子obj,lib,exe,htm? は対象外
rren a b * /d /sas,ds …… 属性 s ファイルと、属性 s のディレクトリ以下は対象外
rren a b d1 /d /lhd1\abc?\* …… ディレクトリd1\abc? 以下のみ改名
rren a b d1 /d /lhd1\abc? /ltd1\*\* …… ディレクトリd1\abc? 以下のみ改名(上と同じ動作)
rren a b * /ls1K …… 1Kバイトのファイルを改名
rren a b * /ls0.9M- …… 0.9Mバイト以上のファイルを改名
rren a b * /ls-1048575 …… 1Mバイト未満のファイルを改名
rren a b * /ls3M-5M …… 3〜5Mバイトのファイルを改名
rren a b * /ly2001 …… 2001年のファイルを改名
rren a b * /ly200104 …… 2001年4月のファイルを改名
rren a b * /ly20010417 …… 2001年4月17日のファイルを改名
rren a b * /ly20010417123456 …… 2001年4月17日12時34分56秒のファイルを改名
rren a b * /ly20010417- …… 2001年4月17日からのファイルを改名
rren a b * /ly20010417-20180625 …… 2001年4月17日〜2018年6月25日のファイルを改名
rren a b * /ly-20180625 …… 2018年6月25日までのファイルを改名
rren a b * /v= …… 表示なし
rren a b * /v=c …… 改名した場合のみ表示
rren a b * /v+n …… 非改名も表示
rren a b * /v+k …… 改名対象外も表示
rren a b * /v+nk …… 非改名も改名対象外も表示
rren a b * /v=e …… 改名失敗した場合のみ表示
rren a b * /p …… 画面一時停止あり
rren a b * /p- …… 画面一時停止なし《既定》
rren a b * /logc:\tmp\f1.log …… c:\tmp\f1.logへログ・ファイル出力
rren a b * /LOGc:\tmp\f1.log …… ログ・ファイル追加出力
rren a b * /time60 …… 60秒以上で処理時間表示
rren a b * /time-1 …… 処理時間表示なし
rren a b * /test …… 試験モード(表示のみ、改名せず)
rren /? …… 使用方法説明
C>rren ex abc /v=a *↓ …… ファイル名本体のみ置換
eex2.cpp →eabc2.cpp
eex2.exe →eabc2.exe
fex123.cpp→fabc123.cpp
fex123.exe→fabc123.exe
test.cpp
test.exe
改名成功:4個
C>rren ex* _abc /v=ck *.cpp↓ …… ワイルドカード使用
eex2.cpp →e_abc.cpp
fex123.cpp→f_abc.cpp
test.cpp
C>rren ex abc /v=ck /e *↓ …… 全体を置換
eex2.cpp →eabc2.cpp
eex2.exe →eabc2.exe
fex123.cpp→fabc123.cpp
fex123.exe→fabc123.exe
test.cpp
test.exe →test.abce
C>rren ex abc /v=ck /ee *↓ …… 拡張子を置換
eex2.cpp
eex2.exe →eex2.abce
fex123.cpp
fex123.exe→fex123.abce
test.cpp
test.exe →test.abce
xname ファイル名交換コマンド
lowren ファイル名小文字化コマンド
uppren ファイル名大文字化コマンド
label32 ディスク・ボリューム・ラベル変更コマンド
ls 高機能ファイル一覧コマンド
ファイル改名の裏技
画像ファイルの名前の付け方
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